育児や家事をしながら副業できないかな?
自宅で家事をしながら何か仕事できないかな?
焼き芋屋さんになりたい!
でも不安・・・
副業で焼き芋屋さんできないかな?
近所の方々に焼き芋を届けたいな・・・
今回の記事は
焼き芋屋を目指す方・時間に縛られず何か自分ができる事業はないかと探している方・自宅前や少しだけ移動して焼き芋を販売したい方へむけてのお話です
焼き芋屋さんを始めたいけど、いきなり店舗やキッチンカーを購入してはリスクが高すぎてチャレンジすることが不安と思う方々に届けばよいなと思います
少しでも皆様の役に立ち・一歩でも前進していただければ幸いです
それでは始めましょう
【自己紹介】
はじめまして♪
北海道で移動販売型の焼き芋屋をしているユウヤです♪
焼き芋屋を始めて4年ほど
自宅前のスペースで軽自動車の荷台に焼き芋機をのせ、焼き芋販売を始めました
今ではトレーラータイプのキッチンカーであまり動かず営業し年間2万人ほど来客しております
焼き芋屋に興味のある方やチャレンジしたい方の不安を少しでも取り除き、前進できるような記事にしたいと思っております
宜しくお願い致します♪
目次
- ①目標を決めよう!
- ➁お店のブランドコンセプトを決めよう
- ③焼き芋をどのように販売していくのか
- ④営業許可や届出・食品衛生責任者の資格について
- ⑤焼き芋販売に必要な機材
- ⑥サツマイモ選び・仕入れ先
- ⑧どのように集客していくのか
- ⑦最後に
①目標を決めよう!
なぜ焼き芋屋を始めたいのでしょうか?
焼き芋屋を始める事がゴールではないはずです
『焼き芋販売をして月5万円を稼いで生活費の足しにする』
『焼き芋の売り上げは子供貯金へ』
『将来、本格的な焼き芋屋になるための勉強と資金作り!』
などなど
少し明確に目標を立ててください
なぜなら、判断や行動がブレずにできます
また、モチベーションの維持にも繋がります
副業と言っても自分で管理や運営をしていくからには必ず目標値は必要です
これは本当に重要です!
事業を行うと不安や迷いが出てきます
目標や➁で考えるコンセプトがあれば迷いなく判断ができます
チラシの裏でもなんでもいいので、書き出してみましょう
『あなたは焼き芋販売を始めて、未来はどうなってほしいですか?』
➁お店のブランドコンセプトを決めよう
ブランドコンセプトとは・・・
「そのブランドが実現する価値を、具体的な言葉にしたもの」
解りづらいので言い換えると
『どんな価値をどのような想いで提供しているのか』
どんなお客様にあなたの焼き芋を届けたいのかをイメージしてください
imoimoは『お母さんとお子さんが一緒に焼き芋を買いに来て、公園で焼き芋を食べて楽しんでいる。そんなほっこりとした時間を届けたい。』とブランドコンセプトがあります
まずはどんなお店にどんなお客様がご来店してほしいのかを考えましょう
①・➁を考えて設計しないと意見もまとまらないブレブレの運営となってしまいますので、よく考えてください
『あなたはどんな方へ焼き芋を届けたいですか?』
『お客様にどんな思いをしてほしいですか?』
③焼き芋をどのように販売していくのか
目標・コンセプトが決まりましたら、次に焼き芋の販売方法を考えていきましょう
私はキッチンカーが届くまでは、軽自動車に焼き芋機やホットショーケースなどを詰め込み、自宅前で販売しておりました
3か月ほど軽自動車での焼き芋販売をしていましたね
雪の中でも営業できましたので大丈夫です!
謎の焼き芋屋さんがいると噂が流れていたらしいです。。。
私の話はさておき、決めていきましょう!
・自宅前での販売
・車での販売(イベント出店や近くのスーパーの駐車場を借りる)
・自宅・車での両方で販売
持ち家・借家で販売方法は変わりますし
月に販売できる回数でも変わってきます
今の自分ならこっちの方があっているかな?と決めましょう!
④営業許可や届出・食品衛生責任者の資格について
ここでは少し営業許可や食品衛生責任者の資格について勉強しましょう
焼き芋屋を始める上で必ず取得する必要があります
(営業許可や届出)
焼き芋販売のみを行う場合は『管轄の保健所に届出のみ』で大丈夫です
届出者の氏名、施設の所在地、営業の形態、主と して取り扱う食品等に関する情報、食品衛生責任者の氏名が必要となります
焼き芋をどこで焼くのか、自宅前での販売または車での販売など販売形態を決めた際には必ず管轄の保健所に問い合わせで聞くようにしてください
焼き芋販売などの届出の場合は都道府県によって変わらないと思いますが、確認をお願い致します
焼き芋販売は届出のみとなりますが、他の商品を考えている場合は販売する商品にあった営業許可を取得しなければなりません
営業許可の中には飲食店営業や冷凍業など様々な営業許可が存在します
imoimoでは焼き芋以外にも焼き芋アイスなども販売しているため、飲食店営業許可を取得しております
今回は本業ではなく副業でも目指せる記事となっている為、詳しくは別記事で説明はしたいと思います※現在作成中
(食品衛生責任者の資格について)
食品衛生責任者の資格は必須です
資格と言っても1日で取得できますので『食品衛生協会 北海道』など住んでいる地域で検索してみてください
北海道にお住まいの方はこちらから
公益社団法人 北海道食品衛生協会 (hokkaido-syokyo.jp)
受講料は地域により異なりますが10000円~12000円ほどで受講できます
届出を提出する際に必要となりますので、早めに受講しておきましょう
⑤焼き芋販売に必要な機材
まずは最低限これがあれば焼き芋販売ができる物品を紹介いたします
もっと詳しく知りたい方は別記事をご用意しておりますので、こちらを参考にしてください
【焼き芋機】
焼き芋機といっても色々な種類があります。
ガスオーブン・電気オーブン・壺焼き・かまど焼きなど
焼き方により異なりますので慎重に選びましょう
私は電気オーブンをおすすめしてます。
・初心者の方でも簡単に焼けるから
・家の中・外で使用できる
・時間に余裕ができる
壺焼きやかまど焼きは炭を使いじっくりと焼き上げます
自宅や車での販売となると少し厳しいと思われます
なにより焼き上げるのが難しい
私は電気オーブンで行っておりますので、焼き方をマスターすれば大丈夫です
1段式はМサイズ250g」10本ほど焼けます
2段式はМサイズ「250g」20本ほど焼けます
【ホットショーケース】
焼き芋をお客様へお見せするためにも保温機は必要です
電気が二つ付いていれば問題ないかと思います
小さいサイズだと入る量がかなり少ない為、最初から大きいサイズを購入された方が良いと思います
【インバーター発電機またはポータブル電源】
電源が取れる・貸してくれる場合は不要ですが、自宅から電源が取れない場合や貸し出しをしていない出店場所の場合は電源を自分で用意しなければなりません
移動販売の場合は基本的に貸し出しをしていないことが多い為、必ず準備はしておきましょう
災害時の緊急用にも使用できますし、持っておいて損はない備品です
なお、移動販売をする場合は自宅で焼き芋を焼いてから移動する前提です
焼き芋機は発電機やポータブル電源では焼かないようにしましょう
電圧が安定しないため、壊れる可能性があります
ホットショーケースやライト類などに使用するために、ポータブル電源は準備しておきましょう
私がおすすめする電源は
ポータブル電源1000wh以上
imoimoではポータブル電源をイベント出店で活用しております
700whのポータブル電源を購入しましたが、全然足りないため
今は2台所有しております
ホットショーケース・冷凍庫・冷蔵庫・水道電気類などで使用しておりますが
1000whあれば4時間ほどはもちます
ホットショーケースに電力が使われるので節約運転を
(ポータブル電源のメリット)
・無音の為、近所迷惑にもならない
・インバーター発電機よりかなり軽量な為、持ち運びに便利
(ポータブル電源のデメリット)
・出店場所で充電ができない
・長時間の出店に向いていない
長時間を想定しての出店で電源に不安がある場合はインバーター発電機がおすすめです
インバーター発電機は1600kVA以上あれば良いでしょう
ポータブル電源・インバーター発電機どちらでもよろしいと思いますので自分にあった電源を選びましょう
imoimoが使用しているのは【Jackrey700】
jackeryは使用してみて、長時間の使用も問題なし
安心して使用できる電源です
参考にしてみてください♪
【焼き芋袋・のぼりなどの備品紹介】
ここでは、焼き芋販売をするために必要な物品について紹介します
焼き芋販売時のみを想定しておりますので、デザインなどについては
好きに設定してください
自宅前での販売や移動販売をする際に必要となる物品です
参考にどうぞ
・焼き芋袋
・レジ(なくても大丈夫です)&おつり&領収証
・軍手
・ポリエチレン手袋(100均 色付き)
・焼き芋のぼり・のれん
・のぼりを立てる土台と棒
・ホットショーケースをのせる机
上記があれば営業はできます
レジはスマホがあればできます♪
imoimoでは「エアレジ」を使用してます
スマホで売り上げ管理などもできますし無料で使用できます!
エアレジはこちらから
【Airレジ(エアレジ)】0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ(iPad対応) (airregi.jp)
⑥サツマイモ選び・仕入れ先
焼き芋販売をする上でのサツマイモ選び・仕入れ先はとっても重要!
(サツマイモ選び)
imoimoでは北海道産・茨城産・種子島産など様々な産地のサツマイモを取り扱ってます
時期により品種は異なりますが、最大で11品種取り扱う事もあります
ただ、そんなに取り扱う事も保管も大変です
今回は副業や空いている時間を利用しての焼き芋屋の記事の為
1品種「紅はるか」一択に絞ります
紅はるかは、干し芋のようなねっとりさと甘い焼き芋に仕上がります
人気の焼き芋です
生産量も多い為、安定して入荷できるサツマイモです
もっと品種を増やしたい!!と思うかもしれませんが
焼き芋を焼き上げるコツや時間に余裕ができてから品種を増やすようにしましょう
最初は1品種!!
(仕入れ先)
・近場の農家さんへ直接取りに行く
・地方の農家さんから直送してもらう
・スーパーに頼み、好みのサツマイモを卸してもらう
imoimoでは主に北海道産を使用しているため、直接農家さんまで取りに行きサツマイモを入荷しております
片道30キロほどありますが、農家さんとお話しできる時間が楽しいので通います w
八百屋さんやスーパーでもお願いすれば市場で調達してくれるところもあります
地方の農家さんからであれば、ネットから問い合わせもできますよ
まずは仕入れ先を探してみてください
良いサツマイモ・悪いサツマイモを見分けるのも重要です
その記事は別記事で※現在作成中
サツマイモは紅はるか一択!
仕入れ先を探してみましょう!
⑧どのように集客していくのか
もう少しで終了です!頑張りましょう!!
焼き芋機や必要な物品を学びましたが、不安なのはお客様が本当に来てくれるのかですよね
ここでは私がどのように集客をしてきたかを簡単に説明していきます
①Googleマイビジネスへの登録
➁Instagramの開設
主に2つを使いお客様に情報を届けます
こちらも詳しく書くと長くなってしまうので、集客に関する記事は別に記載します
①Googleマイビジネスに登録
お店の情報が固まり次第、登録を始めましょう
これはGoogleマップで検索されるために必要です
移動販売を主に行う場合でも私は登録しておいた方が良いかと思います
最新記事でどこにいるかを伝えられます
➁Instagramの開設
SNSはInstagramのみで十分集客は可能です
屋号が決まりましたらInstagramを開設しましょう
どのように運用するかは、いつも見ている焼き芋屋や飲食店のInstagram
またはimoimoのInstagramを参考にしてみてください
・どこで営業しているのか
・営業時間
・定休日
・メニュー
などなど
お客様にどんな情報を発信しているのか
どんな写真を載せているのか
まずは真似をするところから始めてみてください
すごく参考になりますよ
焼き芋屋を始めてから、集客を行っていくのは遅いです
焼き芋屋を何月何日から始める
名前も決まった!となればすぐに運用開始です
焼き芋屋を目指して奮闘中の風景や焼き芋の焼き上がり写真など
焼き芋屋がこの近くにできるんだな・・・と認知してもらうために早めに動くことは重要です
Instagramの練習だと思って行いましょう
投稿するのが怖いかもしれませんが、最初はだれも見てくれません
最初からうまくいくわけないんです
imoimoはプレオープンまでに1000人ほどのフォロワー数
Instagramでは焼き芋屋を始める思いや修行中の投稿やキッチンカーの製作状況など
オープンするまでのストーリーを載せていました
オープン前から集客や認知をしてもらうことは始まっています
焦らずでいいので、早めに準備はしておきましょう
⑦最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました
どうでしょう??
焼き芋屋をチャレンジしたいと思いましたか??
もしかすると大変と思う方もいらっしゃると思いますが一つひとつ項目を区切ってやっていけば、オープンまではすぐにできます
集客も不安だと思いますが、しっかりと情報を伝えてあげれば、きっとお客様にも届きます
焼き芋の焼き方についても今後記事を書いていきますが、練習をしまくる!ことが近道です
今回は小さく始める焼き芋屋という事で、副業やちょっとした時間に焼き芋販売を・・・を目的とした記事を書かせていただきました
本業でがっつりキッチンカーでと思われる方々にも今後は書いていく予定です
少しでもあなたが前に進むことを祈り書いております
焼き芋屋に年齢なんて関係ありません!
今日が一番若い日です!
がんばりましょうね!
それでは!
ゆうや
エラー: ID 2 のフィードが見つかりません。
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フォローしてくれたら嬉しいです♪